TOEFL:トーフル、4つのバージョン(2)

(4)TOEFL IBT:トーフルIBT
インターネット版TOEFL
2006年に日本へ導入された最新のTOEFL試験。。

CBTと同じくコンピュータで受験する。試験問題がインターネットを通じて配信されるため、この名が着いた。最大の特徴は、文法問題が廃止され、「スピーキングセクション」が新設されること。

英語圏の大学や大学院で勉強したいのなら、TOEICではなくTOEFLの受験が必要になります。

現在の主流はTOEFL IBT(Internet-Based Testing)、いわゆるコンピュータ版です。満点は120点、ただでさえ難しい試験ですが、ハーバード大学に入るには110点以上が必要とされています。

TOEFL IBTの受験者はパソコンの前に座り、マイク付きのヘッドホンを使用します。紙や鉛筆などは用意されていますが、私物の持ち込みはできません。

TOEFL IBTはインターネットを通じて目の前のパソコンに表示される問題を解いていく形式です。
リーディングやリスニングはマウスでクリックする選択式で、一般のTOEICにはない「スピーキングセクション」はマイクに話し、その音声で評価されます。

日本人が特に苦手とされる英語を話すことを試験にしているので、実践的に自分の英語力を試されるようになっています。

2007年には日本の主要都市で、TOEFL IBTと同様の形式をとったTOEICスピーキングテストが行われました。今後「スピーキングセクション」はTOEFLでも、TOEICの中でもますます重要な科目となっていくでしょう。

アメリカ・カナダ・フランス・ドイツ・イタリアなど一部の国では2005年、日本より一足先にTOEFL IBTが導入されていました。
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TOEFL:トーフル、 4つのバージョン(1)

(1)TOEFL PBT:トーフルPBT
ペーパー版TOEFL
2000年10月以前に主流だったTOEFL試験で、今後日本での実施はないかもしれません。

(2)TOEFL CBT
コンピュータ版TOEFL
2000年10月以降導入されたTOEFL試験で、コンピュータで受験します。リスニング、リーディングに加えて、ライティング問題が導入されたのが特徴です。TOEFL IBT導入に伴い、2006年9月末で日本での実施は打ち切られました。

(3)TOEFL ITP
団体向けTOEFL
団体受験用のTOEFLテスト。
内容はTOEFL PBTと同じですが、過去にPBTで出題された問題を使用している関係から、点数は公的なものではありません。

英語力によるグループやクラス分けなどの目的で行われることが多いため“クラス分けTOEFL”などと呼ばれています。

TOEFL itpは一般のTOEFLやTOEIC同様ETS(Educational Testing Service)が主催しています。
大学などが個人の英語力を判定するために行われるもので、一般のTOEFLともTOEICとも違った目的を持つものです。

TOEFL ITPは一般のTOEFLの過去問題をランダムで出題し、採点基準も一般のTOEFLに準じているので、一般のTOEFLやTOEIC前の腕試しになります。

ただし公的なものではないので、一般のTOEFLやTOEICのスコアを採用条件にしている企業にアピールすることはできません。
条件にはしていないものの、ある程度の英語力を望んでいる企業になら効果はあるかもしれません。

一般のTOEFLやTOEICの受験前に受けてみれば自分がどれくらいの英語力を持っているかがわかると思います。
個人では受けられませんが、実施している大学は多いので、機会があれば腕試しに受けてみるといいでしょう。
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